穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

ツルリンへ行く2023 その2

効率良い!

 昔と違って、何故か浜川崎線と鶴見線の接続が良好で、両方責め入るにはちょうど良い感じです。

 どちらの線区とも30分ヘッドというところが良いのかどうか。たまに1時間となりますが。

 乗りに来た思しき家族連れも複数。

 夏休みの時期ならではの光景でしょう。

 さて、1001番の編成は、JRになってからの増備車ですので、冷房風道の吹出口はポリカ成形品に変更されました。結露対策です。

 この個体は床のトラップドアがありますので、JR量産の初期タイプになります。

 そして、モーターは外扇式のMT61ですので、甲高い回転音がする初期タイプ。

 そういえば、この編成も広告がありません。浜川崎線は広告を止めてしまった?

 車号銘板はシール式ですが、書体は国鉄のままです。

 川重の製造所名板は失われていて、改造所名板のみとなっています。禁煙標記はオリジナルのままで、この特殊塗料を用いた名板は既に作る技術が失われました。

 今では作ることが出来ません。

 M'車もM車と同様。

 非常通報器が車いすスペースに移設されたため、フサギ板になっています。

 昔と変わらぬ風景。

 設備は少し進化していますが、基本は変わらない南武鉄道時代からの駅。

 停車位置は少し尻手の方へ移動していると思います。

 ホームのかさ上げもされていますね。昔は1000mmが基準でしたが、今はバリアフリー新法の絡みで1100mmでしたっけ。忘れてしまいました。

 草生す保守用車をまたもパチリ。

 

・・・そのうち続く。