効率良い!
昔と違って、何故か浜川崎線と鶴見線の接続が良好で、両方責め入るにはちょうど良い感じです。
どちらの線区とも30分ヘッドというところが良いのかどうか。たまに1時間となりますが。
乗りに来た思しき家族連れも複数。
夏休みの時期ならではの光景でしょう。
さて、1001番の編成は、JRになってからの増備車ですので、冷房風道の吹出口はポリカ成形品に変更されました。結露対策です。
この個体は床のトラップドアがありますので、JR量産の初期タイプになります。
そして、モーターは外扇式のMT61ですので、甲高い回転音がする初期タイプ。
そういえば、この編成も広告がありません。浜川崎線は広告を止めてしまった?
車号銘板はシール式ですが、書体は国鉄のままです。
川重の製造所名板は失われていて、改造所名板のみとなっています。禁煙標記はオリジナルのままで、この特殊塗料を用いた名板は既に作る技術が失われました。
今では作ることが出来ません。
M'車もM車と同様。
非常通報器が車いすスペースに移設されたため、フサギ板になっています。
昔と変わらぬ風景。
設備は少し進化していますが、基本は変わらない南武鉄道時代からの駅。
停車位置は少し尻手の方へ移動していると思います。
ホームのかさ上げもされていますね。昔は1000mmが基準でしたが、今はバリアフリー新法の絡みで1100mmでしたっけ。忘れてしまいました。
草生す保守用車をまたもパチリ。
・・・そのうち続く。