既に古参の仲間
登場以来30年以上が経ちましたが、今でもドイツ各地の主にローカル列車牽引に多数活躍しています。東ドイツ生産の電機では最も成功した例となるでしょう。
構造的にも無駄のない構成で模型化にも適しているマシンかと思います。
ピコ製がここ2~3年色々と発売されているせいか、改良されたロコ製品の色直し製品は少し鳴りをひそめています。またメルクリンに至っては、何年か前にEp.6仕様が発売されたきり、というような状況です。
まあ、もうしばらく主役で活躍を続けるマシンですから、細く長く製品が続くことが望まれます。
牽引される側の客車も様々な種類が対応できるのが、本機の特徴でもあります。塗装時期に合わせて、色々なバリエーションを楽しむことにしましょう。
・・・おしまい。