雰囲気を楽しむ
Rocoの限定セットで、alex塗装の客車セットが2回ほど発売されましたが、その後が続かなくなりました。何故か編成に1両だけ連結されるバイレベルの車両がありませんでしたので、少々物足りなさを感じていましたが、昨年の新製品で漸く「らしき」ものが発売されました。
ということで、雰囲気はバッチリですがニセモノになります。。。
さて、今日は雨でしたので、昨日の続きから・・・。
まばらにポツポツと留置されています。
2075号機さんです。現役バリバリの汚れ方です。
単機回送がやって来ました。
JR貨物塗装機の並びも、今後少なくなっていくのでしょう。
汚れ具合の勉強をしましょう。
そういえば、この塗装も無くなる方向なんですよねえ。
65の塗装変更よりもペースが遅いのか、上京してくるマシンが少ないのか、どうなんでしょう。
突如として桃太郎さんが入庫してきました。
誘導員が添乗して・・・
ソロリソロリと入庫していきます.
今度は復刻塗装の2102号機さんが単機回送でやって来ました。
信号所に入っていきます。
そのまま出発してしまいそうです。
ということで、2085号機さんです。
このマシンもMRが殺されて、一般貨物専用になってしまっています。
先ほど単機回送されてきたEH200-20号機さんが、こちらに向かってきそうです。
入庫してくるようです。
スピードが落ちました。入換信号の手前で一旦停止でしょうか。
やって来ます。
微妙なカーブがあります。模型とも少し違います。
意外に速く走って来ます。
なんとなく外側に傾いている感じがします。
このマシンも入庫していきました。
機関車の入換を見て喜んでいるようでは、マダマダお子様です。
さて、どうして新しいバイレベル車がalexの列車に1両だけ連結されるのか、理解に苦しむのですが、実際に連結されているので編成の再現には必要になってしまいます。
といっても、今回発売されたのはティリッヒからの塗り替え製品。少々古い90年代前半に製造されたDBz750という車両のモデルをベースにしている、ザクセンモデレ時代からの製品ですので、仕方ないでしょう。そのものズバリを発売するには、DBpza782を発売ホビートレードに参加してもらうしかありません。
ということで、窓周りは実車からかけ離れた構造になってしまってますが、編成の雰囲気を出すだけであれば、これでもまあサマになりますので、今回入線と相成りました。
扉の位置も、alex所属のDBpz782では1階に出入口があるタイプになりますので、このように台車上に出入口があるDBpza781とは、大きく形が違います。
ということで、レタリングで大いに実存していますと主張することに努めています。まあ雰囲気を味わうだけなので良いんですけれどね。もう少しホビートレード社に元気があれば、色々なバリエーションが発売できるのでしょうが・・・
でも今年はロコのバイレベル客車セットが何種類か新発売されますが、同社からのOEM供給ということですので、それで食い繋げるというところでしょうか。
鉄道模型業界は、世界的に厳しい市況のようです。