穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

第22回国際鉄道模型コンベンション(JAM2023) その2

オレンジ色の電車が待ち遠しい

 本日もピーカンで・・・

 炎天下の中、運動のためテクテク歩くことに。

 大汗かきながらテクテク歩きます。

 さて・・・

 国鉄色さんを見ながら・・・

 遠くの方でJR貨物色の2063号機さんが出庫準備をしています。

 昨日AMのこの場所は、カラシ扉さんが居ました。

 カウントダウンされているはずですが、最後の活躍を続けています。

 いつ期限切れを迎えてもおかしくないですが、そこはマニアには判らない範疇。

 見たら撮るの代表格になっています。

 さてさて、本日は2063号機さんが出庫していったのを見送ってしまったため・・・

 炎天下の陸橋では辛いものがあるので、駅のホームで待ち合わせることに。金太郎さんが出ていきます。

 カラコキが続きます。

 あらあら、回送では無いですね。

ん・・・?

 ということで、都合4つのコンテナしか積載されていませんでした。

 次・・・

 単機回送です。

 EHもいいですね~。

 そして・・・

 満載のコンテナを連ねてやって来ました。

いいですね~。

連写ですね~~~。

後追いですね~~~~。

 やっぱり満載がいいですね~。

 さて、有明のイベントですが、今年は新製品から行きましょか。

 穂のでん坊や、個人的にお愉しみな最大の製品は、おなじみ電車道のオレンジ色の電車。

 第1弾は、オレンジ色の6両セットとサハ単品2種でありますが、会場には6両セットの最終形に近い試作品が展示されていました。

昭和35年度以降のタイプ。

 こちらはクモハ100の山側。何となく少し違和感を感じるんですが、まあまあ101系らしい雰囲気は出ています。

 パンタグラフは銀色塗装されていますので、塗り替えないといけませんね。

 さてさて、ちょいといけませんのが・・・・

 サハ100のパンタ横の歩み板が無いのでありまして、S藤さんに確認したら、無いとのことで、完全に付け忘れたような。まあ後年撤去されている個体もありますので、その車番特定で再現すれば良いのですが、少数だったような気がしますので、何か手を考えないと・・・。

 密着連結器は、新設計のオリジナル品。

 見る角度によって、引っ掛け部が目立ちます。

 ちょいと、スタイルがイマイチですね。側引き戸は別パーツのはめ込みのように見えますが、車体と一体成型です。掘り込みが深くなっているだけです。

 なお、TNカプラーの取付については・・

 残念ながら未考慮となってます。IMONカプラー程度のお情けな伸縮っぽい構造にはなってますが、お気持ち程度。今回製品化の発表がされたカツミの新型連結器への交換へ期待しましょうか・・・。

 まあ、毎度の1本ねじ用の穴は用意されていますとのことなので、IMONカプラーに交換しても良いですが、まあそのままでもという気もします。

 さて、M車の床下はこのようになっていまして、、、

 基本的には床板は互換があり、どの車体にも取り付け可能。床下機器は様々な形状のものを個別に取り付けする、床板とは完全に別パーツになっていますので、機器のガラポンが可能です。

 穂のでんに入線予定では冷房化改造が控えていますので・・・

 このクモハ100の床下については、MG搭載の大幅改造を検討しなければなりません。

 モーター車のモハ100は、床下パーツが不足状態となっていましたが、基本的にはキハ20の動力と同じ構成ということで、床下機器は色々取り付けられそうです。

 モーター車も含め、全体的に軽く出来ていますので、場合によっては補重が必要かもしれませんが、モーター車1両で編成7両まで行けるというのは魅力です。

 発売は来月中旬~下旬の予定です。

 

・・・そのうち続く。