穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

久々のスプレーワーク

一吹きだけ

 お天気占いはハズレて、ただいまの夕刻まで陽射しが注ぐ暑い日が続きました。結局本日に洗濯物干しをやっても良かったのですが、昨日全部やってしまったため、少しの時間スプレーワークを執り行いました。と言ってもさっと済むパンタだけ。

 先日泣く泣く購入した高価なイモン屋のPS22。

 このパンタは、少々使い古しの状態を再現しているのかどうか知りませんが、灰色が若干濃い塗装となっていますので、N5塗装に塗り替えます。

 さっと一吹きすれば完成です。地色が近似だと楽です。

 カラカラの暑さなので、さっさと乾きましてマスキングもすぐに取れます。

 さてさて、PS17ともに揃いましたので、お手入れの準備は完了です。

 

 昼過ぎには暑い中のテクテク散歩です。

 やはり暑い時期は、暑すぎても一日一回は大汗をかかないと、体調維持が難しくなります。

 今日は留置の場所が面白い状況でした。

 カラシ扉さんは正面が見える状態に。

 国鉄電機だけの状態を再現というカット。

 このようなシーンを写す機会も随分と減って来ました。

 草生す夏の昼下がり。。。

 変形機の2089号機さんが居ましたので、撮ることに。バイクでやってきたオヤジが欄干に乗る危険な撮影をしていました。陸橋やこの場所で危険行為を伴う撮影をするのは、大概一眼レフのカメラを使用する連中です。

 さて、このマシンは変形機ですが、話題にはならない地味なマシンです。

 車端のMRワタリも撤去されていますので、貨物専用になってます。

 地味なのは良いことです。

 雪カキ装置が付いていますので、引き締まった前面です。

 奥には2060号機さんが止まってます。

 見たら撮るの一機になってます。

 最近、何回も撮っているような気がしますが、今のうちです。

 いつまで活躍するのやら。

 連番でおねんねという珍しいパターン。

 さて、陸橋から眺めると・・・

 本日は若干珍しい留置状態でした。

 この場所にズラズラと並べることは、なかなか無いのですが本日はどうしたのでしょう。

 普段はこんな感じで、

 1両とか2両で置いてあるくらいですので、本日であれば2060号機さんが撮れるという状況になるのですが・・・。このカットは今は無き2139号機さんです。

 本日はこんな感じ。まあこういうこともあるでしょう。

 さて、信号所にEHが並びましたが、やってきた金太郎さんは何だか変です。

 何か後ろにくっついているようです。

 新型ディーゼルを持ってきたようです。

 昨日といい今日といい、新型ディーゼルの無動力回送ばかりに出会います。

 ココから入換作業になりますので、パンタをひとつ降ろします。

 降ろしました。

 入庫していきます。

 桃太郎は作業中です。

 洗車してます。洗車作業も留置線のあらゆるところで出来るようになっているようです。機械化は出来ないのカシラ。。。

 欧州では貨物輸送に関する設備近代化が盛んに行われていますが、日本では全くと言って良いほど、何も進んでません。まあ最近の首都圏では電化柱の更新工事が盛んに行われていますが・・。戦前に設置されたものが急速に更新されていますので、まもなく見納めになりそうです。

 さてさて、EHは単機回送という感じでした。

 今日も暑かったな~。。。