良く走ります
ピコの最近のモデルは足回りが細密化により複雑な構造になっていますが、L.S.のように破綻するようなことが無いのが、今のところの製品のレベルです。
とは言っても、線路の状態が良くないレイアウトで、運悪く脱線をしてしまったら、砂撒き管やらブレーキロッドなどの細いパーツは破損すること必至でしょう。
昔のような、あっさりとしたピコの製品が懐かしくなってきます。少し高級路線に偏り過ぎた感があります。値段もユーロベースでも上がってしまっていて、最近の円安の影響も重なり、日本ではピコモデルの良さが失われてしまう感じです。
とは言っても、製品の出来が良好なので、レベルアップしたと考えた方が無難でしょう。値段が伴った製品の出来栄えということですね。
ただ、チャイナリスクをモロに受けそうな感じなので、今後の先行きを不安に感じているのは穂のでん坊やだけではないかもしれません。
場合によっても考えておかねばならない段階かもですね。
・・・おしまい。