穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 51526 DB 141 439-0 Ep.4 その3

中央線総武線

 なぜ、S-Bahn塗装がしっくりいくのか、ふと考えることがありました。

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 そうしたら、実に単純明快な理由でした。

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 生まれたころから、家の横を走る南武線にはオレンジや黄色の101系が走り回っていたからです。写真は209系ですが。

 ということで、この色の組み合わせは、穂のでん坊やの人生の色になっているということです。

 そのまま大人になってしまったので。。。

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 沢山電車が走っていると、ワクワクしてきます。

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 困ったものです。

 さて、そんなわけで141形を大いに気に入っているわけですが。。

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 四角い造型も好きですが、丸い造型も好きな穂のでん坊や。

 このような1950年代の単純な丸さ加減は、実に趣があって良いです。

 メルクリンのモデルがイマイチなのは、正面の丸さ加減が少々ぺしゃんこになっているところ。

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 その点、フライッシュマンやピコの本機は、正面の鼻筋の丸さ加減が実によい雰囲気が出ています。

 ということで、細密製品ではないですが、良い加減で出来ているピコの141形には今後も目が離せないでしょう。

 でも、今回はサウンド無しモデルの発売しかなかったので、いつもの如くデコーダ搭載にはかなり手こずりました。

 

・・・次回へ続く。