穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 51102 DBAG 101 081-8 Ep.6 その3

更に猛暑日が続く

 

 まだ6月というのに、とても良い天気となり梅雨前線は北の方へ去っていき、もう梅雨明けになってしまった感マシマシです。

 本日も10時前には既に30度越えで、結局のところ猛暑日となってしまい、2日も続くと洗濯ネタも無くなってしまいました。

 さて、昨日とは異なり風が止んでいましたので、スプレーワークは順調に進みます。

 いよいよ手のかかっていたパンケーキ屋のサロ75も、仕上げのサフにしました。屋根の波打ちは消えないことが決定。

 マロネ41も、塗装は完了となりました。これから細部の造り込みとなりますが、あまり凝らないのは皆さんご存知の通り穂のでんのモットーです。

 屋根は20系客車の仕上げと同じように、ねずみ色塗装後にジャーマングレーを吹いてつや消しクリアーをコートするというお馴染みの手法。

20系の屋根を決める - 穂の原でんしゃ製作所

  金属車体でも、プラ車体と同じような質感の仕上げになりました。

 

 さてさて、うだるような暑さですので本日は巣ごもりと決め込んで・・・。

 ピコのBR101型の下回りは、チェコマシンたちと同様、見えない部位の造り込みが激しくなっています。価格に影響がなければ別に良いのですが・・・。

 そして、今回は凝ってしまったようで・・・

 かつてフライッシュマンのBR101型製品が誇っていた、牽引リンクの台車との接続再現まで、今回は実現してしまってます。

Fleischmann 864355 DBAG 101 067-7 "Fifa WM 2006" - 穂の原でんしゃ製作所

 とりあえず、今までのモデルを凌駕してるということをアピールしたいのでしょうか。穂のでん的には模型としていらないパーツですが・・・。

 本来のピコであれば、こういうものをうまく省略して安価な製品にするというところだったはずですが、路線が変わってしまったようです。

 パンタグラフ回りも、どういう訳かL.S.Modelsの影響を受けてか、作り込みが激しくなってます。

 口出し配線が、しっかりと立体的に表現されてしまってます・・・。

 パンタグラフ本体も、もうBR193までのパンタとは、全く異なる細密的なものになってしまいました。

 そして、スプリングピンコネクタの採用もさることながら、M台計器台にも変化が。

 なんと、光ります・・・・。

 

・・・そのうち続く。