穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 51102 DBAG 101 081-8 Ep.6 その2

早くも猛暑日に!

 昨日からうだるような暑さが続いていますが、本日は・・・

 既に朝早くから盛夏のような兆しで、9時過ぎには早くも30度越えに。

 布団干しには最高ですが、南寄りの風が強く、スプレーワークは無理な一日になりました。

 さて、恐るべきピコの101形。この81号機は、どういう訳か2019年ころから1端の助士側ワイパー点検蓋が白くなっているのが外観の特徴になっています。単に赤く塗るのを忘れたような感じですが、この製品はその実機のエラーを厳密に再現してしまっています。

 さて、折角ですので2端側のCABにカーテンを仕込むため、サウンド機では本来手入れは不要なのですが上回りと下回りを分解しました。

 ピコの製品は、ドンドン進化してしまってます。プリント基板は意外にさっぱりした状態ですが、前後にスプリングピンが2本ずつ設置されていて、着実に高級化?が進行しています。

 説明書通りに、カーテンの取付を行いました。なんとスプリングピンは運転室灯の基板に給電するためのものでした。更に単にLEDを取り付けするだけではなく、灯具カバーまでしっかりと再現してしまっています。

 恐るべし・・・・・

 コンデジでカーテンパーツを撮影したら、しっかりとサラン生地のしわが写りました。こんな感じです。

 そして車体に実装したら・・・

 こんな感じで、雰囲気バッチリです。

・・・恐るべし・・・

 

・・・そのうち続く。