最新作での利点は?
入換機としてはE60とE63の2種類がありましたが、穂のでんではピコのAEGタイプE63が今まで在籍しています。他にBBCタイプもありますが、まだ入線はしていません。
その中で、今回はよりクロコの片割れに近いE60の入線となりました。このE60は比較的古くからメルクリンとロコ(レーバー時代から)よりモデルが発売されていましたが、ロコは80年代半ばで生産を打ち切り、長らく品切れとなっていました。それが3年ほど前にフライッシュマン銘柄で久々に生産されることになり、全面的な改良となったわけです。
今日の製品ですので、もちろんDCCサウンド対応となっています。スピーカは長い方のボンネットの先端にシュガーキューブサイズの角形スピーカを入れる場所が設けられています。
このモデルは何故か秋葉原の中古屋の棚に紛れ込んでいた新同品で、価格も現地価格より安い設定だったので、入線することになりました。アナログ仕様だったので、とりあえずノーマルデコーダを搭載しましたが、ゆくゆくはサウンドデコーダへ置換することになるでしょう。
・・・次回へ続く。