殴り込み製品?
昨年の師走に入り、突如として製品化が試作品と共に発表されたこのマシン。
オーストリア国鉄の戦後マシン第2弾。旧型機と新型機の端境期に位置するマシンですが、基本的には戦後新型機のグループとしてもよい機種となります。
登場は1951年というものですから、日本でいえばEF15と同時期。ただし日本と違うのは、既に欧州では戦前からクイル式(リンク式)やブッフリ式などの、MMをばね上懸架方式とした駆動装置が多く採用されているので、日本のツリカケ式の時代と同列に考えてしまうとイメージが少々異なってしまいます。
で、製品自体は、既にこのパッケージがピコの標準となりました、ということで。。
以前のホビー態の華奢な箱よりも、随分と良くなりました。
またラベルも写真入りとなりましたので、棚に収納してあっても発見が容易です。良いことであります。
箱から出してみました。結構細かいところまで再現出来ています。
一体どうしたんでしょう。。。。。
・・・次回へ続く。