久々の古典貨車
円安が極端に進んで、欧州モデルも随分と高価な製品になってしまいましたので、新しいモデルを紹介する機会が激減しました。
その中で久々に入線した車両は、比較的安価？な貨車。
日本の古典マンガに出てきそうな人物によく似たイラストの描かれた古典貨車。穂のでんにはこの種類の貨車はピコのビール貨車くらいしかありませんが、そのピコの製品も随分と細密に出来ていて驚いたものですが、こちらのブラバの製品は更に華奢な手すり類などが取り付けられており、とても子供には扱えないようなシロモノに仕上げられています。まあブラバらしいと言えばそれまでですが・・・。
さて、ヴィットルとは戦前からあるドイツの清掃用具等のメーカーだったそうで、戦後はＤＤＲ側の企業になったようです。その時の貨車ということになりますが、素朴なデザインはＤＤＲ時代らしい雰囲気を十分に出している感じです。
さて、ピコの貨車と連結して良いモノかどうか・・・。
