ヒット作は続々登場
オイロちゃんは、実機も模型も様々なユーザー向けバリエーションが登場し始めていて、現在の注目マシンの代表格になっています。
DBカーゴ向けのマシンは、一番最初に登場したHvle向けとは先頭部分の造作が随分と変化しているようです。お面の丸み変わり、いわゆるDBフォルムに近い感じがします。
さて、天気が良い3連休の初日は、少しずつ作り溜めしている各種AU75Bの組み立てを行いました。
上段が東芝富士、下段が日立笠戸で、それぞれ一番右が初回製作品。今回は網目を0.3mmから0.4mmにしてみました。どちらが良いかというのは、どうもこのレベルになると好みの問題という感じでしかありません。
さてさて、SUDEXPRESSのオイロちゃんはサウンド装備のマシンはなかなか発売されていない?と思われますが、多分ESUから供給されるパンタ上下用のサーボモーターの製品発売が遅れに遅れているからでしょう。それを見越して、今回もアナログモデルを予約しておいたので、年末に届きました。
前回2022年1月発売時の際の紹介の時にも言及していたはずですが・・・
SUDEXPRESS S1590011 HVLE 159 001-7 'STADLER EURODUAL' その3 - 穂の原でんしゃ製作所
既にシュガーキューブが実装されているので、デコーダ本体のみを取り付けすれば済むという、作業性の良いデジタル化対応です。
3本のあんよがある黒い物体が、将来のパンタ電動化サーボモーター用のコネクタになってます。
前後の運転室から出ている配線は、室内灯と上部前照灯用の配線。屋上の2台の電動ファンへの配線は、スプリングピンによるものになっています。
ここまで来ると、配線はすべてスプリングピン化しても良かったんではというレベルです。
デコーダを取り付けするだけで、完了です。あとは1端側のダミー化程度の作業。
このファンがディーゼルモードの際に動き始めます。
ということで、機関室灯の点灯とファンの回転が楽しめます。静止画では判りませんね!
・・・そのうち続く。