新しい改札を見る
陽射しが柔らかいのでテクテク歩きの散歩をしました。
もちろんスプレーワークもして、アルプス編成の手入れを進めています。
さて、掘立小屋は南側の国鉄色以外はもぬけの殻です。
新車も1両だけになっていました。
油運びは新型桃太郎さんです。
さてさて、スカ線で脚を伸ばし、年末に出来た新しい改札を見てきました。
かつてのNEC工場の変電所跡地を利用しての出口ですが、目の前を南武線が通過していきます。
ここに地下道を作って上丸子へ直接通じる通路を作るということは、市の担当者もJRの担当者も、誰も発想を持っていなかったとのことで、住民抜きの施設づくりが未だに横行していることが判ります。
まあ、この場所はかつての多摩川の川筋跡で土地の標高が低いので、水が溜まりやすい場所です。そのため通路はかさ上げされて作られました。
閑散としています。
綱島街道の信号無しで、直接東横線の改札へ向かうルートですが、傘が必要なのでどれだけの交通量がこちらへ転移するかどうか、ちょいと不明ですね。
南武線の改札が橋上しかないので、抜本的な対策にはなっていないのが現状。南武線の上りホームも下りホームも直接ホーム横に改札を作ってすぐに外へ出れる構造にしない限り、混雑の解消にはなりません。
まあ、今のJRの駅づくりには、そのような発想は全くありませんが。混雑を冗長させて買い物をさせるという、利便性無視の施策がまかり通る会社なようです。