穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

第22回国際鉄道模型コンベンション(JAM2023) その4

他にも新製品若干

 暑い日が続きます。

 さて、大手処の昭和の新製品が続々と続きます。

 改良製品が発売された165系の今年は、いよいよ本命の800番代が予定されます。その中でも奇数向きクハは希少種でありながら東海道筋では必須の車種となりますので、期待される向きが多いようです。

 こちらも予定通り行きそうな雰囲気です。

 さて・・・

 昭和の代表選手は、昭和の体裁のまま大きな進歩もなく、昭和のままで発売されるという、そのまんまの昭和。穂のでん坊やが小遣いをためて4両まで購入した時は1箱つまり1両T車で800円でした。

 中村精密製のサハも、何故か1両居ましたが・・・

 返礼品は、スカイブルーのモールドで準備されるようです。

 一般流通のキットは・・・

 自分で塗装をすることになります。

 全く以って当時のままのようで、MCドア横の戸袋点検蓋は省略されています。

 ということで、これだけの展示では魅力が少ないわけですから・・・

 様々な作例を転じて数で圧倒するという作戦???

 これってモハ103用の床板かしら?

 作例で魅力の演出に頑張ってます。

 そして、外れかかった車輪も創意工夫に苦労することを演出しています。

 色々な意味で楽しみ満載のキットになりそうです。。。

 グリーンマックスのマルタイは、ナカナカ良い出来ですが・・・

 マルタイですよね~。

 キブリみたいなもんですよね~。

 ・・・・

 さてさて、漸く昭和の名車が形になって出現しました。

 クロの先頭造型が、ナカナカ良さげな雰囲気ですが、発売時期は良いように解釈しておいた方が良さそうな気が。

 いつの間にやら、こちらの方が先に発売されてしまうようですが、展望室のガラス造型は手作業品ということですので、こちらの方の発売時期も良いように解釈しておいた方が良さそうです。

 大陸は、多分これから経済的な混乱を迎えることになろうかと思われますので、発売までたどり着くかどうか・・・

 一応、塗装例も展示されていましたが、何故か後ろ向きなんですよね~。何かあったのか。

 それから・・・

 突如発売発表されましたが、結構良いところまで仕上げた試作品????

 EF15の混乱をさて置いて、こちらを先にというのは一体何なんでしょう。

 実にカオスな状況ですが、EF15よりもまだ現役最末期状態で発売数が確保できそうということで、受注残稼ぎに発表した感が個人的には感じられますが・・・・

 KATO製やTOMIX製が数多く出回っている中で、今更カンタムを発売したところであんまり魅力は無いんですよね。コスパ的にも出来栄え的にも。

 まあ、オジサンホイホイも、飽きが来たらおしまいという世の中ですから、どうなることやら心配です。

 そして、やっとのことで発売を迎えた東武の電車も、単純なエラーが発覚してしまい不名誉な製品になってしまいました。

 復刻塗装をイメージした最末期登場のニセ電はともかく、オリジナルの車両は雰囲気が出ていてとても良いんですが。

 穂のでん坊や的には1回だけ浅草から日光まで乗車経験があるだけで、特には思い入れが無い車両ですから、入線する予定は全くありません。完全スルーになります。

 模型としては手軽に楽しめる2両編成~6両編成で遊べる魅力がありますがね。一応フォローしておきます。

 先回、簡単に紹介しました電車道発売予定の3Dプリンタ製私鉄電車キットの作例ですが、こんな感じです。

 小田急は板キット状態ですので、4両6両8両10両と各種楽しめそうです。

 いよいよ、3Dプリンタ16番模型も実用化の段階に突入してきたようです。

 穂のでんの3Dプリンタ113系は、車体塗装済のまま、放置プレーになってますが。

 

・・・そのうち続く。