穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

久々のヨコハマ散財祭

散財祭にあらず

 コロナ禍直前に訪問して以降、ずっとここの散財祭には来ていませんでしたが、今年は覗いてみました。

今年も晴天の横浜散財祭 - 穂の原でんしゃ製作所

 と言っても、Nゲージの導入を終了した穂のでんでは、このイベントで散財するようなモノは販売していないので、散財祭にはならず平和祭に化けました。

 どちらかというと大手メーカーの新規発売予定の発表と、発売予定品の進捗を確認するためだけの、メーカーの製品発売に対する本気度チェックの場という感じになりつつあります。

 という感じですので、こちらの密な空間は全く用事がありません。基礎疾患持ちの穂のでん坊やは近づかない方が無難です。

 さて、大手16番メーカーの製品発表ですが・・・・

 古い車種ばかりです。高額だけが特徴なこのメーカーの製品は、、、あ、湯たんぽがあるなあ。それ以外はコスパが見合わないものばかりなので、パスですね。

 ということで、前回発売品を並べた状態での予定品紹介でした。

 こちらも最近のTMSの表紙を飾った前回発売品でしょうねえ。完成品の発売ということで、当然散財対象にはならないわけですが、キットが発売されるようなら検討の余地があるかもですが、最近同社のキットもあまりに高価なので、とてもとてもという感じです。完全自作でこれ以上の出来を目指すことも、今となっては可能になりました。

 真鍮模型メーカーも、あと10年もすれば淘汰の対象になるような技術進歩が進んでいますので、早く進化してほしいものです。

 こちらは、電車道製品が多分1年後くらいに発売されると思われますので、全くのパスですね。

 さてさて、こチラのメーカーの製品は、本来なら既にとっくに発売されているはずの東武車とEF15が、模型ショウでも展示されていたサンプルで展示されていました。期待していたLSEは影も形もなく、多分今年の年内発売は無理だろうなあという個人的予測。来年の夏あたり??

 ということで、今年最大の目玉製品となりうるこちらは、予定通りの発売の期待がますます高くなって、それに応える完成度の見本を展示していました。

 これから車体の塗装をどうするか、という段階になりそうですが、モールド部分はあらかた仕上がった感で室内もしっかり出来ていました。

 5月が楽しみです!!

 113系も楽しみですが、残念なことにNゲージなんですよね。16番出してほしい。。。

 ということで、夢空間は順調なようで、何よりです。

 随分前に見た時は修理中でドッグの水が抜かれていましたが、今度は船内の改修工事をやっていました。

横浜散財祭開催中! - 穂の原でんしゃ製作所

 マストに足場が組んでありまして、何だかやっているようです。

 リベットで鉄板を貼り付けている20世紀初頭の造船が、程よく観察できます。

 ん?? ちょっと右に傾いている???

 けいきゅんの本社がこちらに移ってきて、初めて通りがかるような気がします。

 クリコウで修復作業中の台車を見たのも、随分前の話になりました。

京急ファミリー鉄道フェスタ2018 - 穂の原でんしゃ製作所

 サン板受けにはけいきゅんのぬいぐるみが鎮座していました。

 あれ、妻面のシルや裾部にはリベットが無いんですね。。。