穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

トラムウェイの8620もサウンド化してみる その1

こちらは順調に

 おなじみ旧淡路町電車道謹製の8620形は再発売品。

 バージョンは違えど基本設計は前回発売品を継承していますので、初期不具合は解消されて順調な走りが期待できるようになりました。初回製作品は、製造ロットによっては動輪軸距の仕上げ寸法が0.1mmずれている個体があり、ロッドが走行中に弾けて外れる事象が発生していました。

 さて、今回は特殊な仕様のみ発売されたわけですが、ひねくれ穂のでんに見事フィットしてしまうお召し仕様のハチロクが混ざっていましたので、二つ返事で予約してしまった次第。

 当然のことながら、製品の特長から福井のお召し仕様ではなく、早岐のお召し仕様つまり松浦線ということになります。

 電車道の製品ですので、それなりにDCC化の考慮をされていますが、サウンド化については・・・

 一応、音抜け用の穴が用意されていますので、スピーカーを実装することも考慮されています。この辺りはEF58とは随分と違うようです。

 そして、炭水車の内部は、当然DCCの8Pソケットの準備はしてありますが、スピーカーの実装については、何となく気になる円弧のモールドがあります。

 このブログお馴染みの賢明な諸氏は、すでに何を実装できるかお分かりですね!

 

・・・そのうち続く。