中秋の前日で
良い天気が続く連休前半です。明日の夜は関東地方では雨のようですので、一日前の中秋の名月の前夜祭となります。
娘とは異なり、天文はシロウトですので持ち駒のズームレンズでの撮影になります。
最近のデジカメは、随分と感度がようござんすので、ISO25600などという感度でも、しっかりと1/4000でのシャッターが切れます。
月の撮影は、少し難しかったのですが、お手軽に撮れました。
技術の進歩は目覚ましいものであります。
さて、
欠品だらけの中古マシンも、スペアパーツの寄せ集めで完全な姿に蘇りました。
以前から、少し難があるからオークションでコメントなく売り飛ばすという輩は絶えませんが、お値段との相談でそういうものにも掘り出し物があります。やはり数少ない画像からそれを選りだすのは至難の業ですので、やはり中古は店舗での確認が優れています。
早くコロナ禍が終息してほしいものです。
さてさて、本日も近所のお買い物以外はおうち時間で籠城です。
スプレーワークが進み、試作3両が出来上がりました。と言っても、まだ車体のみの部品ですから、これから少しずつ設計と製造を進めていきます。
1000'番代は、昭和の房総地区スタイルで一般的だった冷準車になりました。TOMIXの蓋がいくつも死蔵在庫になっていたので、それを有効活用しようという算段です。
当然以前設計したクモユニや、ボナのクモユニやクモハユなどとの混結も企んでいます。ということで、連結器はTNカプラーを標準としますが、イモン屋のISカプラーなども取り付け可能にしておきたいのですが、なかなか設計が難しいものがあります。
それよりも、モーター車をどういう構成に使用か、というのが最も悩ましいでしょう。耐久性等を考えると、天ぷら用パワートラックは避けた方が良さそうですので、MPギヤやIMONギヤ前提の構成になりそうですが、プラ台車との相性問題がありそうですので、まさか台車まで設計ということも視野に入れる必要あり?
そうすると3点支持を図りながら軸単位の自由度を確保するという構成をいかに成立させるかという難題がのしかかります・・・。
今年の秋の夜長のテーマになりそうです。
・・・おしまい。