自由形のヌシ
Oゲージ時代から同店の代表的な自由形機関車であったEB58。
いつ頃から発売されているのかといと、昭和30年代からの製品だったようですが、昭和50年代まで綿々と造られて、模型屋ばかりではなくデパートのおもちゃ売り場でも売られていました。と言っても当時は川崎の「さいか屋」でさえ16番の模型売り場があり、カツミ、エンドウの量販品ばかりでなく、天賞堂のデッキ付き旧型電機まで売られていたくらいですから、今どきよりも余程模型人口が多かった?のか、16番が普及?していたのか。
それで、穂のでん家では、EB10や山手線の103系が居たのですが、塩浜の親せきの家には、EB58のセット一式がありました。
やはり当時はプラレールではなく、16番が子供の玩具だったのでしょうか?
さて、中古屋にあったマシン。傷が少なく、手入れをすればピカピカになりそうな雰囲気のマシンでした。
ということで、足回りの整備は先行したEB10マシンから転用し、ライトの接続確認です。
進行方向と点灯が一致すればOKです。
・・・次回へ続く。