遂に発売
首を伸ばして発売を待っていたED16が、漸く今週に発売となりました。売れ行きが非常に良好なようで、イモンの店舗でも既に売り切れが発生する状況。既にメーカー在庫は完売とのことで。。。
ということで、今日は店舗まで予約品を受け取りに行きました。
毎度の新鶴見は、今日は閑散としておりまして、、、
定期入場で塗装が変わったという、出場間もない試作機が居ました。
ロゴが無くなり、スッキリとしてしまいました。
金太郎も詰め込まれてきました。
秋らしい日和でしたが、何故か今日は久々の蝉時雨の新鶴見でした。
さて・・・
小ぶりで堅牢な箱。
お待ちかねのかねこさんです。
定番の梱包スタイル。
今回は後付けパーツが少なくて済みます。車番は3,16,18が選択できます。ED16は両数がそんなに多くも無く、最終的には立川に集約されたため、大きく外れた変形機が居ない、扱いやすいマシンです。
保護棒がきちんと取り付いている状態ですので、これが再現できるマシンの選択ポイントとなりそうです。避雷器取付用の穴は開いていませんので、製品はモニタ屋根側取り付け指定になっていますが、前灯後ろに取付する車番でも対処できそうです。
埋め込み式の尾灯のため、昭和30年代後半以降のスタイルの再現になります。前面窓枠は金属押さえ方式の再現なので、Hゴム化されていない機種を再現しましょう。
パンタグラフはシューが平タイプの旧型。しかも何故かPS11とPS10のチャンポン状態という状況。これは交換するので良いのですが、PS10が現在市場在庫が無いので、PS14にて代用となります。
今回の製品の特長は、店舗のW林さん曰く、「前灯尾灯が暗い、軽い」ということだそうで。確かにED14の動力ユニット流用のため、持った感じはとても軽く、オプションとして補助ウエイトが来月発売になることが理由として判ります。
それで、穂のでんでは今回ナンバープレートを別に調達するのが面倒なので、パーツの車番から選択することにしました。3号機は晩年保護棒が撤去されてしまっていましたので、16号機または18号機の再現とします。どちらでも良いのですが、ワイパーアームがどちらのマシンともパンタグラフタイプに交換されていますので、製品のパーツは使用できず。手持ちパーツから流用となります・・・。
・・・次回へ続く