穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

天賞堂 東急7200の下回りも分解す

 

 良い天気になった

 寒い割に終日良く晴れましたので、買い物がてら散歩をしました。

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 こちらの工作は、少しずつ進めることにしました。

 さて、新年の新鶴見を覗いてみます。JRは明日が仕事初めですので、今日は機関車の仕立てで忙しいはずです。

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  マシンが桃太郎から青い稲妻に入れ替わっていました。

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 まだ午前中だと陸橋の陰になります。

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 こちらは、相変わらず全然居ません。。。

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 金太郎の75号機さんは、年末より居座り組でした。

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 新鶴見に交直機とは、未だに違和感があります。

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 こちらの122号機さんも金太郎と同様、居座り組になりました。

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 そういえば、出場後のニーナさん早く見たいですね~

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 高層の雲がありましたが、日陰にはならずに済みました。

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 さて、休車置き場に居ることになった日車製2001号機さん。

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 休車の張り紙が無いので、休車ではないのでしょうかねえ?

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 おや?2075号機さんの尾灯が点灯していますねえ。

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 66は2両も居ました。こちらのエリアも動き出す準備を始めてたのでしょう。

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 掘立小屋では、まだ籠っています。

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 こちらま、まだおねんね中ですが、横の2057号機さんに動く気配があります。

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 クラの中の金太郎さんは、みんな尾灯を点灯させて出庫準備を始めています。

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 いよいよクラの中にいた2057号機さんの出庫が始まりました。

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 折角なので動画にて撮影。 

   

        2021年1月3日 新鶴見機関区EF652057入換

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 引き上げを繰り返して北留置へ向かいます。

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 さて、どこへ向かうでしょう。

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 ここでした・・・。

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 2050号機さんの次に古参の本機も、いつまで活躍できるでしょうか。

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 国鉄色が随分と増えましたので、JR貨物色が珍しくなってきました。

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 どっちも似合う塗装ですので、現状が最もしっくりいくのかもしれません。

 

 ということで、新春安売りスーパーへ向かって食糧備蓄をしたのでした。。。

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 さて、本日は下回りの分解ですので、上回りは一時退避になります。片付けてしまったら工作が停止するので、わざと目立つように積み上げておきます。

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 8両分をばらすのも結構大変です。鉄コレを真似るのではなくPLUMを真似てもらった方が、走行化工作マニアにとっては楽なんですがね~。

 さて、台車は走行化のための加工、床板は電装のための加工、床下機器類は、Tc車のMG化とSIV撤去化をどうするかで、悩みどころです。

 ここでひと口メモ

 7200系では、新製冷房車が7260Fの3連で目蒲線に登場したのが1972年。7251F~7254Fの2連4本は田園都市線に運用されていて、同年に冷房化改造されて4連2本にまとめられました。

 この11両のみが、初期の冷房車で冷房電源はMG。田園都市線用のものは4連で1セットの電源ということで、7552号車と7554号車にMGが取り付けられ、7551号車と7553号車には冷房用電源は有りませんでした。

 従って今回の天賞堂のモデルはSIVが取り付けられた東洋車をモデルにしているようですので、クハは4両とも東横急行を再現するためには床下機器パーツの交換が必要となるわけです。

 あと、列車無線アンテナもわかりました。田園都市線に使用されていた時は、アンテナは無し、東横線に転属時に7251号車と7554号車のみの2両にアンテナが取り付けられたということが、写真を調べていて判明。

 ということで、6両の先頭はアンテナの取付不要で作業的には楽になりました。ただし2両のアンテナはモデルに表現の無い電線管を取り付けしなければなりませんので、ちょいと曲げが多い配管を作るのが面倒です。

 

  さて、電装の構成を考えることにしましょう・・・・・・・。