穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

やる気減退の夢空間

スプレーワークに専念

 梅雨の週末の晴天は貴重な掃除洗濯日和ですので、家事をメインに動きます。

 そして、午後からテクテク歩き始めますが。。。

 今日はやたらと国鉄色のマシンが目立つ新鶴見。

 奥の方にも結構ワンサカ居るようです。

 珍しく3台居ます。

 おっと、クラの中にも1台居ました。台車が横に居ます。

 ハイブリッドカーもおねんねです。

 こちらには3台居るようです。

 ココには2台居るようで、南側には都合10台居ました。

 そして、北側にはJR貨物色の2060号機さんと、、、

 国鉄色の合計2台。

 ということで、本日の昼は都合12台が居りました。現役の半分??

 そして2000番代スカート車は、相変わらず4台ともおねんね。

 失職してしまったので、検査期限が来たらドナドナでしょう。

 さて、やたらと暑いので水分補給してから出掛けます。

 珍しい個体に乗り合わせました。先行編成は基本1本が廃車になっていますので、今のうちに記録記録。

 この個体は編成替え対象だった1両。先行車固有のアンチクライマーが特徴です。

 さて、夢空間は別オプションの室内灯装備に苦戦中。定石通りな取り付け方をしないことが判明し、色々手を尽くしているものの、どうも点灯まで到達せず、イイ加減手入れをするのが嫌になるような有様。

 普通と構造が異なる取付方法をする必要があるなら、ちゃんと説明書に記載しなさいよ~という当たり前のことが出来ないのが、KATOの16番です。

 これでは、コアなマニア層以外のユーザー離れを食い止めることは出来ないですよね。メーカーとしての普通にする努力の余地は、まだまだたくさんあります。

 さて、ユーザーの手入れを前提とした完成品は、しっかりと手入れをしていきます。当然のように分解もしやすい構造です。

 つや消し黒をしっかり吹いて、プラ感を軽減させます。

 本日はパンタグラフに凝るスプレーワークとなりました。

 PS17はシルバーが長らく品切れになっていますので、シルバーの製品をしっかりとN5塗装します。

 そして、本日はPS15の塗り分けをすることに。天のパンタは長らく品切れになってしまって、再生産の気配もありませんので、IMON屋のパンタを塗り分けする面倒な作業になります。

 先ずは青15号を吹きまして、フレームをマスキングし、シルバーを吹きます。

 吹きましたら、マスキングを剥がし、再び変なマスキングをします。

 なかなか、1960年代~70年代初頭のパンタグラフの状態を再現するのは手間がかかります。

 マスキングを剥がすと出来上がり。

 これで、安価なプラマシンのパンタ交換に備えます。

 天のパンタですとバラシ易いので、比較的塗り分けが容易なんですよね~。あ、カンタムとか最近の天ぷら用ではなく、旧来の製品のことです。