ICカラー
A.C.M.E.は、時たまポコンと製品を発売してくれます。
折角だからついでに発売してしまえ、という程度の製品です。でも穂のでんでは、それがお待ちかねの製品であったりもします。
クイックピックが発売されてから何年も経ちますが、漸く穂のでん本命のこの時代の塗色が発売となりました。
細かい部分もしっかり作られていて、ステップはしっかりと網になっています。
パンタのホーンが折りたたむと傾いてしまうのが、残念ながらの出来。この個体特有であれば、サブアームの調整で治りそうです。
レタリングは爽やかに仕上がっています。この車両は屋根まで白く塗装しているパターンだったのでしょう。少数派です。
食堂室の表現は十分です。色差しでメリハリを付けたら、より良いでしょう。時間がある時にでも手入れしましょう。
カウンターも商品が無い状態です。さて何を売り出しましょうか。
ということで、食堂車は今のところ無人状態であります。
食い鉄には無くてはならない客車となります。