今年の大型製品の1群
今年のピコも元気で、DBの錚々たるマシンの新製品が目白押しです。その中で早々にE10.3の一群が発売となりました。まずは原型から発売されましたが、翌月にはこの現行仕様のマシンが発売となり、穂のでんにもやってきました。
509号機と言えば、ロコからもラッピング仕様のマシンが発売されており、以前に登場していました。
これは115型に改番された、最近のEp.6仕様。中央のモニタ窓がHゴム固定式であることも再現されています。他の製品とは異なる部分です。
さて、ピコの製品は後発ということだけあって、ワイパアームが別パーツ化されているという進化が、他社製品との違いで最も目立つ点でしょう。水切りは前面側面共に印刷で誤魔化してあります。
屋根上のパンタシリンダはカバー付きでしたので、ロコパーツにより以前紹介した方法でカバーなしに交換しました。それ以外は製品標準仕様で仕上げています。この製品も中央のモニタ窓がHゴム仕様であることを再現してあります。
全体のフォルムは、流石に最新製品ということだけあって、昔のようなトイ感丸出し臭さは無くなっています。水切りの印刷は残念ですが、雰囲気が良く出ています。
・・・次回へ続く。