今回もうまくいった
突如発売されたDF200の限定品。
DF200は導入するつもりが全くなかったマシンですが、苗穂への入場途中の回送で新鶴見に留置する姿を見かけるようになってから、この201号機のラッピングが登場した際、これが製品化された時は1台だけ導入しようと思っていたところでした。
さて、穂のでんに入線するということは、DCC化の洗礼を受けることになります。
今までやっていたとような尾灯の増設などという面倒な工事をすると、手入れの期間が極端にに長くなるのが今までの経験ですので、今回は製品のままの前灯のみの状態でDCC化することにしてしまいます。
ただ・・・
いつものこの基板は、どうもDCC化との相性がイマイチなんですが・・・
配線まとめの部材として使用し、抵抗は撤去してしまうことにしてしまいます。
というのは・・・・
最近、イモン屋にこんな便利なLEDが売っているからです。12Vを印加しても大丈夫な抵抗内蔵のLED。これを使うと何かと便利です。
ということで・・・
裏側。✖印を付けた部分の回路を切断してしまいます。
腰部のヘッドライトは単純にスルーするだけの構成でした。
LEDと抵抗を撤去し、回路の分離工事もしてしまいます。
撤去したLEDから遮光用の熱収縮チューブを新たなLEDへ移植して、基板に復帰するのですが、+ーの極性はDCCデコーダの配線のしやすさを考え、AUXの+側回路がまとめられる側にLEDの+となるような向きに変更してはんだ付けします。
ということで、基板工作は完了。
そうだ、実機は昨年夏くらいに前灯がLED化されましたので、電球色LEDでの復帰ではなく、あえて白色LEDを使用しました。
・・・そのうち続く。