穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

束の間の賑わい

晩夏の昼下がり

 とは言いながら、猛暑が続いてうだるような暑さの中、最後の週末を迎えています。

 とは言っても、1本がまだ残存しますので、101系の時と同じような雰囲気かもしれません。

 偶然にも珍しく昼回送が来ました。

 こちらの編成は早々に離脱ということなのでしょうか・・・?

 第2編成のようです。

 こちらの正面のFRPも、何かあったのか劇場のように塗装の上塗りが施工されています。

 メタリック系の塗装は難しいんですよね。

 光が当たる角度によって、全く反射方向が変わってしまうので・・・・

 ぼやかして誤魔化す範囲を広げないと、このように塗り分けがキッチリカッチリとわかってしまいます。

 窓横の部分はFRPのお面の上下分割線をアルミテープで誤魔化している部分でして、これは改造時由来の全車共通の斑点です。

 昔から変わらない2両編成の停車位置。

 小休止後、発車していきます。

 この風景は残ることになりました。写っている4か所の踏切も残ります。

 さて、ほどなくして営業列車が3番線に到着です。

 普段の休日よりも多い乗客。

 半分は鉄です。

 降車客も普段の休日よりも、遥かに多い感じ。

 ということで、撮影者も普段とは異なり沢山居ます。

 浜川崎駅でも、普段とは異なる風景となっています。

 さて、将来はどのような道へ進むのでしょう。

 何故か乗り込む人が少なく、ホームに佇んでいる鉄ばかり。

 鶴見線からの移動鉄も加わりました。

 さて、変なポスターが貼ってありました。誕生年を見ると、205系と大して差が無いことがわかり、VVVFインバータ制御で故障に強いという表現に、激しい違和感を覚え、この4項目の特徴が、果たしてどこまで本当のことか、アピールすべき点に挙げて良いものか、実に不審に思うポスターでした。

 こちらの方が今回のE127系投入で最も乗客に影響を与える点となります。

 平日のラッシュ時は、10年前までの東海道線のように乗車の列に混乱をきたすような・・・。

 さて、その出入口につきましても、国鉄末期のこの形状は絶滅危惧種です。関西では201系にまだ見られますので、もうちょいみられる時期がありますが、関西もそう長くは無いでしょうか。

 床敷物がつぎはぎだらけのトラップドアも珍しく。

 押し込み式ベンチレータの操作稈も、絶滅危惧種です。

 さて、テクテク歩きは新鶴見へ。

 どういう訳か新型ディーゼルが目立ちます。

 2084号機さんです。

 仲間たちに連結されて、回送される?

 こちらには良い場所に試作機が居ます。

 結構最近頻繁に見かけるような気がします。

 興味ないので、コメントもどうしようと思ってしまうマシン。

 どういう訳か、昔から穂のでんではスイッチャーにはあまり興味が無いんですよね。

 どうしてと言われても困ります。

 2台縦列駐車は珍しいかもです。

 さて、こちらのメンバーは変わらず。

 ピットの中も新型ディーゼルが沢山居るようです。