穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

電車道に行ってみた

素直には行かず

 3連休の初日は天候が不安定な感じですので、掃除洗濯は天気が好転する明日以降にまとめて行うこととし、AMからテクテク出かけることにしました。

 パナソニックのコンデジも携えましたが、どうもうまい具合に扱えず、悪戦苦闘しています。カシオのコンデジがとても使い易かったことが、今更ながら感じる次第。

 望遠で撮影すると、手振れしやすい画像に仕上がるケースが多いです。

 近場は、まあまあ撮れるのですが・・・・

 何故か雨どいから滴るドレンにピントを合わせに行って、画像全体がぼやけるんですよね~。

 望遠だと、色の味付けも薄く全体に明るめになってしまいます。

 カシオでは、もっとズームが出来たのですが、パナではこれが限界。720mm。

 なかなか良いタイミングにならず。

 やっぱりカシオマシンを使い続けようかしら・・・。

 さてさて、ブタヤマでランチ後は、下総の国に引っ越しした淡路町電車道→検見川電車道に、初めて行くことにしました。

 店舗移動して1年以上経ちますが、漸く重い腰を上げた次第。流石に江戸川を渡って隣国へ行くには遠いですので、脚が向かないのが事実。

 ということで、他の理由を探しまして、これに乗ることに・・・

 いよいよ先が確定した、昭和の迷車 京成3500形です。

 いまやパンダ顔に更新された初期のスキンステンレ車の編成が若干残されています。

 首都圏では絶滅危惧種になってきている、マスコンハンドルとブレーキハンドルが別々の昔ながらのM台です。抵抗制御かつ電磁直通ブレーキ装備の車は、西関東ではなかなか見かけなくなってきました。

 そして、隣には帯が一般車になってしまった3050の第1編成がいました。

 分散冷房で扇風機の室内。床下からはC2000コンプのバタバタ音で車体がガタピシ騒音を発生させ、抵抗制御で前後にカックンカックンしながら走る様は、まさに昭和。

 それでも冷房付きでガラガラの各駅停車ですので、快適な時間を過ごすことが出来ます。

 途中何回か優等列車に抜かされますが、快適な時間を過ごせるこちらの空間を選びます。

 終点の津田沼まで50分余りの、充実した時間を過ごしました。

 そして乗り換えて電車道最寄りの駅で降りましたら・・・

 更にレアな1編成に遭遇をし・・・

 来て良かったと思うところでありました。

 穂のでん坊やがチビだった頃の、虎の子の新車も、50年を経ていよいよ最後の活躍を続けています。

 さてさて、電車道最寄りの駅は、昭和な構内で相変わらずホームの移動は構内踏切という、実にバリアフリーで優しい構造です。

 橋上駅舎は不便です。今後は駅員が居なくなるのですから、橋上駅舎にする必要性は少なくなります。欧州のように、ホーム隣接のあちこちから入場できる構造にしてしまった方が良いですが、なかなか日本では普及しないでしょう。

 さて、駅から出て、ひたすら千葉方面へテクテク歩きます。

 店舗のすぐ傍で、新京成の電車に遭遇しました。

 衝撃的なニュースがもたらされ、W林さんが退職されてしまっていました。春先の浜松町のイベントでお会いしたのが最後になってしまいました。

 まあ、でもきっとどこかで再びお目にかかりそうな気がしてます。。

 さて、帰路は一気にビュンと帰宅できるよう、JRの駅へ向かいます。

 午前中のイオン確認による遅れの影響がマダマダ残っていまして・・・

 東京行きを見送って、次の横須賀線直通は当駅での特急退避に変更となりました。