穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

コンデジを替える予定

斜陽商品

 コンパクトデジカメの分野は、スマートフォン類のカメラ機能に侵食され、瀕死の状況になっています。

 でも鉄道写真はスマホカメラでは全く思い通りに撮れないので、どうしても気軽に撮るにはコンデジが必要となります。

 あ、穂のでん坊やは1眼レフを出陣させることは、年数回程度です。レンズが大きいと、最近の首都圏では撮影できる場所が限定されたり、周囲の人へ迷惑をかけることになってしまうので、撮影マナーとして一眼の使用を避けています。

 ということで・・・

 使い勝手の良さ、撮れる映像のバランスの良さから、長らくカシオのコンデジを使用していましたが、このモデルを最後にカシオがコンデジ市場から撤退してしまったので、暫く本機を使用し続けていました。

 しかし、動画はFHDまでしか対応していないことと、たまに焦点が合わない暴走をするようになったため、そろそろ買い替え時かと思っていましたが、コンデジ市場が斜陽になっているため、コスパの良い製品がなかなか無い状況でした。

 昨年末、価格も手ごろで4K動画も撮影できる、お手軽な製品が発売されていたのですが、気付くと発売半年しか経っていないのに、既に生産終了となっていて市場在庫もアヤシイ状況になっていました。

 一体どういうこと???

 仕方なく探してみると、近所のヨドバシアウトレットでうまい具合に展示品を、価格ドットコムもビックリの大幅値引きでゲット出来ました。展示品とは言え、かなり綺麗な状態で新古品という感じでした。

 それなりに定評のあるルミックスなんですが、やはりカシオの良さには負けるところ・・・

 デカくて重いんですよね・・・

 さて、どんな絵を撮ることが出来るのか、試してみます・・・

 晴れた良い日だったのですが、高層の雲が多く、空の色は悪い状態でした。

 テクテク歩きで到達したときには、既に真夏日です・・・・

 やってられんので、先ずは冷たいものを詰め込んでから出陣。

 広角の時の魚眼感が、カシオよりも強いかもしれません。2091号機さんが少し歪んでいるのが目立ちます。

 操作感は、まあまあでしょうか。重いのは気になりますが。

 きれいな絵になりますが、少しビビッド感が強いでしょうか。

 やはり、電柱が歪んでるんですよね。レンズ造りはカシオの方が数段良さそうです。

 ん~、綺麗な画像なんですが、何となく違和感を感じるんですよね・・・

 2063号機さんが居ました。

 少し色の表現が強いのが特徴かもしれません。

 そうにゃん電車のブルーは、ブルーっぽく見えますので、まあ良いでしょうか。

 やっぱりビビッドですよね~。もう少しくすんでいたほうが、見た感じに近いんですが、何かカメラの設定を変えれば良いのカシラ。

 柵越しのピント合わせは、カシオよりも苦手なようで、少し工夫が必要。

 若干明るめに映る気配もあるので、設定をいじる必要があるかも。

 長年カシオマシンを愛用していたため、カシオ風な撮影テクニックに身体が慣れてしまっていたかもしれません。

 ん~、この絵でも機関車がビビッドに写ってしまってます。

 どうでしょう・・・・。

 まあ、数をこなして慣れることでしょうかね~。。。