穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PLUMの209系キットを作り始める その4

チマチマと塗る

 別パーツになっている識別帯は、南武線色に塗装します。残念ながら3色なので作業が大変です。

 先ずは黄色で乾燥させたパーツを、チマチマとマスキング作業して、板に並べます。

 残念ながら数か所マスキング漏れなどがあって、塗装後に気付くことになりますが、この時点では知らぬが仏状態。

 オレンジバーミリオンに化けました。

 先ずは新潟色状態に落ち着き、今週末はぶどう色2号のライン追加となります。

 車体も1色目のシルバーリーフの塗装が終わり、十分に乾燥時間を確保します。一応、この後はつや消しクリアを吹いたのちに、窓枠のアルミシルバーとMCドア/側出入口フレームのメタルシルバーの予定としています。アルミシルバーは白味が弱い可能性が強いため、少し工夫をした方法に変える可能性もあります。

 いずれにしても、マスキングが大変であることは確か。ステンレス車の表現はこれまた難しい。初期のステンレス車のように、1色で済めばよいのですが、実車がSUS板の表面仕上げにこだわるようになってしまったために、苦労が増えます。

 ところで、この天井の中央にあるランナーは屋根板取り付け後に外した方が良さそうな感じですね。

 

・・・そのうち続く。