ナカナカ売れない?
コロナ禍になって1年半経ちました。しかし一向に終息する気配も無く、地球の人類に対する警告のように思えてきます。
さて、そのコロナ禍が始まる直前、大量の151形と155形がRailpoolに移籍してレンタル車になるという事象が発生しました。
しかし、ほどなくコロナ禍になってしまい、欧州では国境封鎖などのロックダウンが行われ、鉄道の貨物輸送も一時的に激減するタイミングがありました。
その頃、大量の151形や155形がライプチヒ駅近くのヤードに留置され、その中には特別にRAILPOOL塗装された155形なども混じって留置されていました。
その後、それらの大量留置車がどうなったか知りませんが、そのコロナ禍の中で登場したのが本機。
151形オリジナルのタルキス色とRAILPOOL色を交えて塗装した広告機になります。
両方の要素が混じった塗装機は魅力ですが、そのマシンが例の如く+13の模型店連合特注製品として発売されました。
少々塗装の状態がイマイチなところもありますが、製品が出るだけでも面白い出来事でしょう。
・・・次回へ続く。