製品自体は衣替え新発売品
151形はピコからも各種発売されるようになっていますので、今回の製品は単に外面が変わっただけです。
中身は既に穂のでんでもタルキス色バージョンを紹介済ですので、
これとの差分を楽しむのも良いでしょう。時代設定がこのマシンと今回のものは違いますので、パンタグラフが変わっていたりとか、マイナーな部分はそれなりに作り分けが出来ています。
ワイパーアームの色違いも、しっかりと表現できていますよね~。
昔は亜鉛メッキ丸出しだったのですが、いまは黒色粉体塗装が一般的ですので、それに準じた見栄えに仕上げています。
穂のでんのチビの頃は、111形と151形が最新鋭マシンとして模型界でも新発売の花形製品でした。どちらのマシンとも中央に長方形の窓が並ぶ様が、それまでのマシンとは異なり目新しく感じたものです。
・・・おしまい。