古典機またも登場
売れ筋になるはずの近年のマシンのみならず、既にこの世には存在しない古典機までPIKOの触手が伸びるようになると、そろそろネタ切れも近付いてきたということでしょうか。
E32というと、かろうじてコンピュータナンバー化されたマシンが数機ある程度ですので、1960年代には活躍を終了してしまったマシンとなります。
しかし、小柄で扱いやすい模型サイズであるためか、古くからロコなどが製品として発売していましたが、それでも最新作は15年ほど前の話です。そういえばメルクリン・トリックスが少し前に再発売していたか・・・。
そして、この度ピコから最新作として発売されました。完全新設計のマシンです。昨年のE91での実績があるためか、ロッド式の電機としては卒なく仕上がった感じでして、静粛な走りです。最もサウンドは盛大ですので、サウンドをオフにして走らせると滑るように走ります。ロッドのシャカシャカ音がしません。
電機ですが下回りは蒸機と同じような構成になりますので、あまり分解しない方が良さそうです。
・・・次回へ続く。