車輪の交換続き
反対側の台車も車輪を交換します。シューがついていない台車なので、電気接点も当然付いていません。
しかし、取り付けるべきところはきちんとモールドがされています。皿ネジ2本を同様に取り外して車輪の交換を行います。
シュー用の配線穴が用意されています(上の写真の青矢印部)ので、手持ちの接点部品を取り付けします。
通線する穴位置を考えて、接点を取り付ける向きを反対にしないように台車枠の署定位置に取付します。ひっくり返すと、こんな感じに仕上がっています。
配線を穴に通して、台車枠を復帰取付します。
台車枠を復帰したら、シューを取り付けして車輪交換が完了となります。
車輪の裏側にシューがきちんと接触するよう、接点は軽く折り曲げます。(製品の状態のままだとストレートなので、車輪に接しません)
両側の台車で集電させています。やはり集電軸数の多い方が安定します。
・・・次回へ続く。