配線変更
集電シューを追加した台車のシュー配線を延長してあげます。
デコーダの下部にシューの配線を接続している抵抗が隠れて見えています。ガラスエポキシの基板には、もう一方の台車側からシューの配線を着線できるポジションが準備されていますが(基盤はホビーシリーズと共用のため、もっと言えばトリックスのホビーシリーズとも共用のため)、新たに抵抗を準備するのが面倒なので、上の写真の右側の台車のシューの配線も、左側の台車と同じ抵抗に着線させることにしました。
左右反対に写しています。2枚目の写真の左側の配線(上の赤い配線)が延長したものです。途中で継いでいるので、熱収縮保護チューブではんだ付けした部分を保護しています。配線は、この1本のみ追加。
電気的な2線式化改造は、これで終了となります。
CS2で試運転をしてみて、良好な集電を得られることを確認しました。同時にZ21にも機種登録して、運転できることも確認しました。サウンドもバッチリです。
・・・次回へ続く。