穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

国際鉄道模型コンベンション 2017 その3

フィギュアが増殖?

 今年のモジュールは、フィギュアを有効的に配置したものが増えました。

 数年前までは、海外風モジュールにプライザーなどのフィギュアを配置するのが散見される程度でしたが、ここ2~3年で日本風モジュールも人口が確実に増加しています。

f:id:abebecchi:20170822232936j:plain

 このように、うじゃっといるものから、

f:id:abebecchi:20170822234601j:plain

 ちょっとフェスタ風のものや、

f:id:abebecchi:20170822233139j:plain

 きわめて田舎風のものまで、漸く日本風モジュールも海外のモジュールのように人工的ではない自然的な風景が展開されるようになってきました。

f:id:abebecchi:20170822233244j:plain

 丁寧な作りが効果的な風景を再現しています。

f:id:abebecchi:20170822233346j:plain

 このように、ひたすら力業で頑張りました、というモジュールもあったりして、

f:id:abebecchi:20170822233426j:plain

 ドコカで見たことがあるような配置の工場の再現もあったりして、

f:id:abebecchi:20170822233518j:plain

 これだけ広大なヤードがあると、運転するのも大変だなあと感じ入ってしまいます。

f:id:abebecchi:20170822233558j:plain

 このような草原の中の線路際の大きいおうちに住みたいものですが、線路向こうが墓場なのは、少々引っ越すには考えてしまいそうです。

 というように、自分がモジュールの中に引き込まれそうな感覚になることが多い今回の展示品。

 

・・・次回へ続く。