穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

サウンド車を忘れてた!

LED換装前ですが。。。

 サウンド化をしたモハ164の状態を記載することを忘れていました。テープLED化する前の状態ですが・・・

 LokPilot Nanoはデコーダのサイズがものすごく小さかったので床中に設けることが出来ましたが、サウンドデコーダはそういう訳にはいきません。

 一応、LokSound microデコーダを準備していましたが、中央の水タンクの部分には、製品のままでは収納しきれなかったため、はめ込みモールドの中央付近をこのように切除して、収納空間を稼ぎました。

 タンクの実装には影響ないのがミソ。

 こんな感じでデコーダを入れ込みます。

 え?、このデコーダ日本に売ってない????

 そうですね。日本の模型屋では取り寄せていないタイプだと思います。8Pコネクタ用ですとプリントフィルムになってしまってますので、改造には適していません。リード線の切りっぱなしタイプをドイツの模型屋からまとめ買いで取り寄せています。

 DCC化が考慮されていない日本のモデルには、このデコーダは使い易いです。

 そして、錘の隙間から配線を出します。

 スピーカは屋根のクーラー裏に設けましたので、車端のトイレ洗面所部で、毎度のスプリングピンを用いた通電構造にします。

 床板と車体には、スプリングピンの接触面を設けておきます。

 手間と時間がかかりますので、部品の下拵えを先に進めます。

 まだ、純正室内灯の導光板を設けている状態ですね。

 補充の錘は、床中と天井裏に分散して入れ込んでおきます。

 あとは、組立して完成です。音量は十分です。

 

・・・そのうち続く。