絶縁対策は念を入れる
配線した基板を運転室ユニットに実装します。
先ずは、先頭の基板。通線位置を決めて、デコーダと配線をはんだ付けします。
これで3FX分の配線がつながりました。
そして、デコーダを両面テープで運転台ユニットに固定します。
配線の場所を整えてから、絶縁のためのビニルテープを貼り付けします。
これは、レールの配線をビスと共締めできるようにしたため、その銅板がどこかと接触しないようにするためです。蓋をして見えなくなるため、少しでも懸念がある場所には絶縁対策をしておく方が無難です。
運転室灯用の配線もはんだ付けしてしまいます。
そして、配線の逃げ分、プリント基板を切り欠きして、取付しました。デコーダの給電配線を裏側で共締めするのが今回の方式。プリント基板の表裏とも、平座で接触して通電できるようなパターンになっていたので、それを拝借しました。
結局、隠れ機能は、それだったかもです。
これで先頭部のDCC化は完了です。デコーダが搭載されているということは全く分かりません。
運行表示器も点灯化できそうなスペースがありますが、面倒なので止めておきます。そこまで運行表示器に執着が無いのが、昭和の模型鉄の適当な省略主義の良いところ??
DCC化による車体の改造が無いのは奇跡かもしれないです。
さて、この日曜日に除いた新鶴見のピット横にEF65の集団は、廃車のための回送準備だったようです。
昨日の月曜日の昼に、大宮まで無動力回送されてしまったそうです。
まさに、この3両の回送。
遂にJR貨物色は全機運用離脱ということですね。。。1週間ほど前の活躍を見届けたのが最後になってしまいました。
ということで、穂のでんに所属しているJR貨物塗装色の65を早く全機動けるように整備しなければなりません。
って、いったい何両あるんだか。
・・・そのうち続く。