やっとアトリエリーフキット発売
電車道101系のモハ101に純正室内灯を組み込む。
そんな難しい作業ではないのですが・・・・
床板のパーツを外すと・・・
キハにも使われているテールライト基板が組み込まれていて、抵抗やLEDのチップなどは実装されておらず4Pコネクタのみ装着された、流用パーツで構成されていました。
今回発売された室内灯も単純な構成。ブリッジダイオード1個、コンデンサ1個、LEDと抵抗の5組という、極めて単純な構成です。
ただ、車体に取り付けする穴が101系の場合は何故かM1ねじ用で、実に取り付け作業がしにくい。キハと共用の室内灯ですので、キハと同じM2ねじで固定できる構造にしておいた方が良かったのに、何故M1に変えてしまったのか理解に苦しむところ。
モケットを表現した青塗装がケ込みの方まで回ってしまっていますので、灰色の色差しを筆塗りで行いました。この簡単な手入れは灰色テープでも良かったかもしれません。
ということで、簡単な手入れで終了し復元しました。
さて、点灯してみますが、あまり差異が判りません。ということで毎度のことですが周辺のライトを消灯して、とれいん誌風の撮影を。
先ずは消灯。そして点灯してみます。
ああ、結構いい明るさかもですね。
真横でも判りません。やはり模型ですので・・・
斜め上から室内を見ます。少し明るすぎるかもです。扉部分を若草色とかステンレス色に塗るとイイ感じになりそうですが、面倒な手入れになるので深追いはしません。
そして、冷房取り付けのためにグロベン2個を外しておきました。室内側から押すと簡単に外れました。
さて、予約していたアトリエリーフの101系キットが、やっと発売になったので受け取りに行きました。
春先に発売のモハ90の1両と組み合わせ、果たして何に化けるのでしょう。
・・・そのうち続く。