穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

見たら撮る2題

マダマダ暑い!

 9月も半ばだというのに、未だ30度越えの真夏日が続くので、イイ加減身体がおかしくなってしまってます。

 ということで、3連休であってもダラダラ過ごすわけにはいかず、テクテク歩きを続けます。

 見たら撮るが沢山居ましたので、少し撮ることに。

 既に半数以上の入れ替わりが進んでいますので、機会あるごとに写しておきます。往路も復路も新型車でしたので、乗車機会も今後は少なくなりそうです。

 この車は少なくともR製ではない個体は、使うことには問題が無いとは思われますが、JR特有の普段のお手入れ無しという特性上、車体を長持ちさせる環境が無いために資源の無駄遣いを継続し続ける悪循環を断ち切ることは出来ません。

 まあ、営業路線長が長大なので仕方がないところです。古い車両でも日頃から小綺麗に使うと、意外と長持ちしますが、新しい車でも掃除すらしない事業者の車両は、乗車するのも敬遠したいくらい臭いし汚いものです。

 そんな車が東京のど真中に来たら、当然田舎からやってきた電車と勘違いをしてしまう訳ですが、当たらずとも遠からずというところでしょうかね。まあ、一般的に良く言われることですが、トイレが綺麗であるか汚いかというところで会社の経営状況や体質を診る、というのと相通じるところがあります。

 さて、秋分の日も来週に近付いていますので、陽の傾きも確実に進んでいます。ただ気温がそれに伴っていないのが今年の特色ですが、吹き抜き風の生温さは感じにくくなってきています。

 おねんねメンバーは変わらず・・・

 2063号機さんが居ました!

 陽の傾き具合がちょいともう少し後の夕方が良かったかもです。

 平成29年9月の全般検査表記。今更ながら前面下部オオイを横から見ると、手書き時代の図面のラインだなと読み取れる形状です。サクサクっと線を引いたような感じ。

 まあ、CADでも変わらないでしょうが・・・

 陽の状態が悪くても、とりあえずは撮っとくというのがデジカメ時代の利点です。フィルム時代では、本日の撮影は諦めましょう、ってなっていたかもしれません。

 それが見たら撮るという時代特有の行動?

 これが、そのうち画像処理で良い感じの明るさに補正できるようになるわけですよねえ。今でもやれば出来るんでしょうが、手作業で面倒な時間をかけることになりそうです。

 単機で国鉄色風のマシンがやって来ました。普段は狙わない場所で1枚パチリ。

 さて、本日もここで桃太郎が洗車作業を受けていました。

 このようにキレイに掃除する作業は地道なことですが、とても重要な仕事です。

 常日頃綺麗にしておくことが、点検作業での見落としを軽減することに寄与します。

 まあ、それを数値化せよという文系主体の頭でっかちな経営者が日本に増殖してしまっているのも、日本没落の一因ですが、まあそれはバブル時代の浮かれた連中の世代特有なのかどうか、実態は不明です。