穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

トラムウェイ EF65 2次F型ふたたび その2

梅雨明け

  週間天気が今後しばらく腫れに変わりましたので、梅雨前線が南岸にあっても宣言する勇気が出たようです。

 さて、一時の猛暑日にはなりませんが、それでも真夏日が続きますので昼下がりは蝉声も若干弱まります。蝉も暑すぎると鳴かなくなるそうで・・・。

 さて、今週も忙しいようでそうでは無いような、微妙な一週間でした。少なくとも暑さで身体の調子が全く絶不調ということだけは確かです。

 そんな中、昼下がりの仕事で移動中に、ニセガエルを見つけると、突如として写欲が湧き出てきます。

 昼間の多摩川線はホーム留置になったようです。

 さて、本日は少し珍しい個体が居ます。

 最近妙に話題のカラシ扉さんが居ました。

 そして、暫く姿を消していたという金太郎の1号機さんも居ました。

 先行車ですので、少しフォルムが異なるのが特徴。

 この梅雨で、アチコチ貨物輸送に支障が生じていますが、どういう訳かあまり騒ぎにならないのが日本。

 それでも、業界は随分と大変な思いをしているはずなんですが、何故か波風が立ちません。

 危機的状況にならないと、皆が慌てださないのが、日本のいいところなのか悪いところなのか。まあ、そんな世相もそのうち変わることになるでしょう。

 さて、直流機の方ですが・・・

 カラシ扉さんは、既に全検時期を迎えているのですが、ちょくちょく休車をしていた本機は期限を迎えるまで、日数単位でのカウンドダウン中。

 それこそ、カウントしている御仁がいれば期限が判るのでしょうが、怠け鉄の穂のでん坊やはそこらへんは知りませんので、本日見つけてラッキーな感じです。

 すでに、車体のあちらこちらに、くたびれた状況が覗いていますので、期限切れでドナドナ待ちになるのでしょうかねえ。

 本機もMRが生きていますので、活躍する場面は色々ありそうですが・・・

 いずれにしてもカウントダウンで、どのタイミングが最後になるか判りません。

 真夏の昼下がり。

 こちらも、半数まで減って来ましたし、南国へ旅立つことも無くなったようですので、そろそろ見たら乗る、見たら撮るという感じになりそうです。

 そして、見たら撮るがやって来ます。

 油運びは夏でも必要。

 さて、スピーカの搭載とデコーダの取付が完了。

 動作確認の上で、サウンドデータの書き込みを行います。

 中間台車は工作の邪魔になるだけですので、最後まで外しておきます。

 そして、何もしないと脱線しやすいこの中間台車は、イモンのダミーモーターを装着するだけで、随分と状況が変わります。

アクラス EF64を改造す その3 - 穂の原でんしゃ製作所

 装着を前提で、本機は走らせるのが良いです。このことについては、多分今後発売される予定のEF61やEF80も同様なのでしょうね。

・・・そのうち続く。