穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

TOMIX HO-2024 EF66 100(前期型)その3

塗装以外は良好な製品

 何故だかここ1~2年のトミックスの16番製品は、塗膜が弱いのかコバ部の塗料が剥げる製品ばかりです。115系やクモニ83のスカ色も青15号の裾部が簡単に剥げてしまい、色差しが欠かせません。

 このEF66も、肩のスカイブルーや裾の白の塗膜がアチコチ剥げてきて、アメリカ製のペイントペンでチョンチョンと色を載せています。

 どうしたものでしょう・・・。値段のお高い製品になってしまったのに、製品の品質は落ちてしまっています。

 さて、本日は大学まで作業しに向かいます。新鶴見はEF66がこちらと北側に3台いました。

 南側は国鉄色のEF65が3両もいて、少し時代が遡った感があります。

 あと3両となったJR貨物色のうち、2063号機さんが居ました。

 なんとなく油運びをパチリ。

 信号所にはE231系の10連1本が休憩中。ダイヤ乱れの編成整理が続いているのでしょうか。最近、テレワーク人口が減ってきているためか、輸送障害が以前のように増えてきてますからね~。

 ランチは久々にガッツリ麺。

 帝都線は、コロナ禍を吹っ飛ばすような人出でにぎわっていますが、今週半ばから罹患者が増加傾向に戻って来ましたので、人々の学習能力は全くと言って無いことが再び証明されてしまっています。

 まあ、何トカを覚えたサルというのは、人間のことを言うのでしょうかねえ。

 そして、ランチがヘビーだったので、ディナーは軽く済ませました。

 さて、色剥げが激しいトミックスのEF66は、パンタグラフを交換し、各所の色差しを終えて、戦列に加わりました。残念ながらデジタル化をしていませんので、学園祭ではアナログ線での運用になる予定です。5年前に一回走らせた後期形は、まだ付属品も付けていない買ったママの状態(中古ですが)なので、折角なので整備してしまおうか検討中です。

 一応、品薄気味のイモンパンタは入手済み。

 リンク式の駆動装置なので、サウンドはEF65などと異なるところを楽しみたいのですが、今回は大型製品の入線が控えているので、とりあえず年内は諦めましょう。

 

・・・おしまい。