No.737S1 ”クリーム帯”
製造当初の短期間、1等帯を示すクリーム色を纏って「マイネ40」として誕生したマロネ40ですが、今回の製品は前位妻側の出入り台が塞がれた後年の姿をモデル化していますので、この塗装は「横川」駅近くの鉄道公園に保存されている復元11号車を模したものになっています。
てなことで、いわゆる「海側」デス。空調装置用の大型発電機の歯車装置が目立ちマス。室内が無いので、窓向こうの青地も良く見えます。
そして、「山側」。愛称サボ受の塗り分けがしっかり出来ているのが、この製品の特長のひとつであります。
モデルは素組状態ですが(床下機器は指定のエコーのセットを使用)、穂のでん的にはレベルアップ工事不要な、十分な状態です。
まさに「お気軽に仕上げる」にはもってこいのキットです。
・・・そのうち続く。