今度は手放さず
天のダイキャスト製カンタム58は、色々な形態のマシンが発売されています。その中でもやはり、この61号機は特別な存在です。
以前、このブログでも上越タイプのカンタムを紹介したことがありましたが、そのマシンは既に中古市場へ流れて行っています。
その頃は、カンタムをDCCでコントロールすると、とあるタイミングで調子が悪くなって反応が無くなり、リセットするしかない状況に陥ることがあったので、穂のでんの環境下では扱い難いということで手放したわけですが、結局のところF9の罠にはまっただけのことでした。今となっては手放したことが惜しい気もしますが、電車道の製品がその思いを払拭してくれそうです。
さて本日は冬日らしい晴天。リハビリのため、上京します。
今週末もニーナさんは稲沢打ち止めで、現れず。
今日は1台だけの66です。
あちこちにディーゼルが分散留置されています。
奥の方のピット横には、1666号機さんが居ました。
掘立小屋には1両だけ隠れているようですが・・・
2002号機さんでした。北の留置から逃げ込んできたようです。
ピット前には黄色扉の2127号機さんと・・・
2004号機でした。
扉の両脇が若干汚れてきているようです。そろそろ洗車してもらわないと。
タンク列車がやって来ました。
さて、カンタムのF9罠が面白いギミックであることが判りましたので、使うタイミングはナカナカありませんが、その罠に陥らなければ順調に使いこなすことが出来ます。
ということで、このカンタムシリーズは日本では数少ない世界レベルと同水準程度のDCC標準装備の日本型マシンということになります。
日本でDCCが標準装備にならないのは、運転して楽しむという鉄道模型本来の用途が、高価になり過ぎたのか家庭環境が悪いのか、色々な意味で単なる置物に化してしまっているというところにありそうです。
Nゲージのように、手軽に楽しめるという存在であれば良いのですが・・・。
・・・おしまい。