国電必須のアクセサリ
何故か鉄道模型では無視されることの多い、このパーツ。
水色に塗装されて、前面下部での存在を主張しています。
でも、16番でもNゲージでも、この存在は今まで無視されることが多いパーツでした。今から25年ほど前、エンドウから73系シリーズが発売された際に、添付部品として梱包されていたのを見つけた時は、漸く陽の目を見たかと思った次第。
でも、今でもその存在は日陰で、パーツとして発売されていないのが今でも常です。Nゲージでは銀河からエッチングパーツとして発売されていますが、16番では見かけません・・・・
ということで、今回3Dプリンタで自己調達したわけですが・・・。
普通の国電用を準備しましたが・・・
もう一つのパターンも作りました。こちらは今回の赤帯113系に使用する前提で準備したもの。
正面向かって右側の胴受ばね箱横にBP管短管付きを表現しました。近郊型電車の場合の必需品です。
さて、今回のこのパーツは黒アクリルで発注しましたので、結構良い感じで仕上がって来ました。でもTOMIXのPP成型品とは仕上げ感が異なるので、塗装は必要です。
その前に合い具合を見てみます。
さて、新品のTNカプラーを取り出します。供給が不安定なこのパーツは、見つけた時に入手しておくのが無難。
さて、胴受けの部分は別パーツになっています。
ひっくり返すと判ります。
外しました。
付けてみました。ちょっとボスの径が足りなかったか、ユルユルでした。今回は接着剤併用で取り付けとなりそうです。
色調も少し異なりますので、プライマーを吹いてから黒塗装しましょう。
なんかイイ感じになりそうです。
楽しみ楽しみ~~~。