ICが最適
前面ヨダレカケ塗装ですので、1990年代のスタイルになります。
試作機こそTEEカラーで登場しましたが、量産開始は少し遅れたために、このヨダレカケ塗装で新造された電機としては、西ドイツ国鉄としては唯一の存在になってしまいました。
インバータ制御の電機として登場しましたが、色々と初期故障に悩まされたマシンで、第1線で活躍した期間は比較的短期間となりました。
側面のスタイルは、今の電機に通じるところがあります。今となっては旧型の部類に入ってしまう電機になってしまいました。登場後30年経ってしまいましたのでね。
本機が旧型の部類に入ってしまうようになったということは、穂のでんの模型趣味歴も随分と長期間になってしまった、ということなんでしょう。
・・・おしまい。