穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

はぐう~~~!

新品来たる!

 久々に以前の職場近くの食堂でランチをば。

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 テレワークですのでランチの場所は自由が利きます。

 

 さて、帰宅すると荷物がひとつ届いてました。

 今年最大?の、お待ちかねの荷物です。

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 ちょっと見たことがないケースのデザインですが、最近流行りのCADメカ描画風バックの風体です。

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 デス。

 HAGのモデルです。今はこんな箱になってるんですね~。

 日本では入手難らしい、HAGの新品が手に入りました。といっても新製品ではなく既発売品のメーカー在庫の取り寄せ品です。

 既発売品??といっても、実際は売れ残り在庫なのかどうなのかが判りませんが、どうも今回の発注の過程を鑑みると、在庫しているものは部品単位の半完成品で、注文に応じた仕様で組み立てして出荷しているような感じです、というのが分かりました。

 ということで、今回入線したのは・・・

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 こちら。以前在籍していた10050号機です。といっても、今回はエンブレムが取り付けられた1973年以降のスタイルです。

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           (以前在籍していた、1972年スタイル)

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 品番は、現在仕様にリニューアルされています。サフィックスが仕様を示し、これは2線式DCC(サウンド無し)モデルになります。

 ということで、青山のお店でも芦屋のお店でも、ハグはもう取り寄せが難しいと話がありましたので、自力で入手するということになったわけですが、結果として入手可能か確認のアクションをしてから到着まで1カ月程度と、意外に速かった、という感じです。もちろんメーカーに直接アプローチするという迷惑なことはしてません。

 で、、、

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 蓋を開けると説明書が。LokPilot5と、今年お目見えしたばかりの最新の走行用デコーダが搭載されているようです。ということは、売れ残り在庫ではなく注文に応じて組み立てを行っている証拠でもあります。何故なら、ここ数年Re410の新発売はされていないからです。

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 更に、こんなメルクリンの旧式アナログパワーパックも使うなとの説明書まで入っています。

 箱の品番シールは、今回出荷時に貼付していると想像されます。

 ということで、新製品と同等の風体で、旧製品の新品がやってきたわけです。

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 当然のように、連結器もNEMカプラーポケット装備となり、オプションパーツはなしということで、目隠し用のスポンジで埋められています。

 LokPilot5は穂のでん入荷が未だったので、サウンド化で捻出し他に転用できそうです。

 サウンド化の工事を行ってから、再登場願いましょう。

 

・・・そのうち続く。