錆びないように
ブリキの車体はメッキが命。いったん錆落としをしたら鉄の地肌になるので、表も裏も念入りに防錆処理代わりの下地処理をしておいた方が良さそうです。
ということで古い方の車体を、まずオリジナルに近い状態に復元することにして、先に磨きをかけました。前面は、ほぼ鉄の地肌になった感です。
内外共に染Qプライマーを塗布し、いったん黒のサーフェーサーを吹いてから、灰色のサーフェーサーを吹きました。磨くと黒のサフが現れて、それ以上深追いはするな!というための2重塗りです。
さて、これで下地を整えようと思ったら、結構あちこちに隙間があります。
微妙にはんだが廻っていたり、廻っていなかったり、
なんとなく隙間があったり。。。
・・・・ということで、溶きパテで各所埋めました。乾燥に時間が必要です。
・・・そのうち続く。