行先表示器標準装備
Sバーンなどに使われるウェンデツークの機関車は、助士台の上に方向板や方向幕装置を付けて営業するということが長らく標準となっていました。
その表示器がLEDになって、この146型では遂に窓上の標準装備となって、電車と同じになりました。
152型は貨物機でしたが、旅客用としてボンバルで製造されたのが、TRAxxシリーズの145型や185型でした。その初期車が発展して、様々なバリエーションができるようになり、形状は共用で装備により様々な形式に化けることが可能になったのです。
このお面は186型と同じ。表示器の存在が146型であると主張するのです。
屋根上も185型などと共通。このロコの製品は特高配線の装備品は当初から塗り分けされていますので、手入れは不要です。その分若干価格は高めですが、日本ではメルクリンの製品と、それほど差が無いような感じです。