標準的な152型
ラッピング車ではない、普通の貨物機の152型も今となっては各メーカから様々なバージョンが発売されています。
このロコの製品は最も遅く2010年に新発売されたものなので、比較的各所の細密化が進んでいます。といっても外装品が少ないので、主として下回りの部品が沢山ついているという、走ってナンボの世界では少々鬱陶しい仕様です。
この2次曲面や平面を主体としたデザインは、90年代~2000年代を代表するスタイルとなりました。直近の車両が3次曲面に回帰してきたのは、なぜでしょう?曲面は、何かと問題を起こす遠因となるので、避けたい形状ですね。