変化を見つける
ヨーロッパから一年分がドッと届いてしまうという珍事となります。先ずは・・・
新型のマシンから。金網でスケスケのサイドは、エッチングの金網ではなく透明プラに印刷表現という、アッと驚く構成でコストカットを実施。
そして屋根上のファンはダミー? 風を吹き付けると動きます。通電して確認してみる価値はあるかどうか・・・・。多分ダミーでしょうけど。
塗装は残念ながらインクジェットの柚子肌仕上げ。
そして、床下機器にも細密感が若干増えています。
ということで、トリックスモデルです。もちろんメルクリンでも発売されています。ということは・・・・
パンタグラフは当然の如く従来品で架線接触にも耐えうる強固な構造ですので、これはピコパーツに交換することになりますが・・・・・
驚くことにパンタ用のエアホースの表現がモールドでは無くて別付パーツとなってます。これは驚き。L.S.やPIKOの製品の影響をモロに受けた、今までのメルクリンとは少し思想が違うような細密化が為されています。
これはこれは、一体何が起きたのでしょう・・・・